小児感染症について
COVID-19が世に出て数年、世の中における感染症の存在感が大きく変わりましたが、小児科医はそれ以前から感染症を主に扱う診療科です。
感染症にはコロナやインフルエンザなどで知られる“ウィルス感染症”、小児科だと溶連菌感染症を代表に肺炎や中耳炎の原因にもなりうる“細菌感染症”、おむつかぶれや水虫などでみられる“真菌感染症”、ケジラミなどによる“寄生虫感染症”があります。
有効なお薬のあるもの、対症療法が主体になるもの、幅広い分野だけに対応は様々ですが、当院では丁寧な診察と、様々な迅速検査や詳しい血液の検査などを合わせ、お子様の安全を守ります。