湿度管理は大切なので、、、

  • 2023.12.07

今年は暑い時期が長く続きましたが、市内も冬らしくなりました。

この時期の湿度管理は感染症の予防や肌の乾燥防止などに対してとても重要な意味を持ちますし、いわゆる“風邪”に代表される感染症の回復にも影響を与えます。

そんな訳で院長は外来でも加湿器や湿度管理の重要性をお伝えしており、院内での湿度管理にも気を配っています。

ただ、最近外気の湿度が低いのと、院内で暖房を使うようになってくると、なかなか院内を理想的な湿度に保てない状況がみられるようになりました。

加湿器 大

ならば、加湿器を巨大化して対応です!

もともと同じ場所にあった加湿器が1時間に1200ml水を飛ばす仕様だったのですが、コチラは1時間に2400mlということで、加湿力が倍になりました。

床面積的にはこれ一台で当院丸ごと対応できるのですが、これまで使用していた加湿器は診察室に移動して稼働しています。

合計1時間3600mlという加湿力は大変良い感じで、待合室、診察室の湿度はおおよそ50%、外気が入りやすく、湿度が下がりやすい受付周辺でも40%台に保てるようになりました。

加湿器 小

実は待合室の加湿器を導入する前、診察室用に一回り小さな加湿器も導入していたのですが、元待合の加湿器が診察室に来たので今は置き場を探しているところ、さてコレはどこで動かしたものか、、、、

院内で使用されている加湿器はいずれもダイニチというメーカーのハイブリッド式です。

加湿器は加湿方式や機能によってメリットデメリットがあるのですが、加湿力と安全性、メンテナンス性の良さからダイニチを選んでいます。

昨年から使用していますので、使い勝手などについてご質問があれば気楽にお声がけください。

気温と湿度が下がり、身体に負担がかかりやすいこの時期、外来に来られた方々が過ごしやすいよう当院ではこれからも環境の維持に努めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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