春の花粉シーズンが来てしまいました。
- 2023.02.06
既にそこそこ飛んでいる印象ですが、皆さんの調子はいかがですか?
強めのスギ・ヒノキ花粉症な院長の体感ですが、先月の半ば過ぎからスギ花粉が飛び始めているように感じています。
院長の場合、花粉症を発症したのは大学卒業間近のことだったのですが、それ以降花粉症の対策を色々試してきました。
身もフタもない結論として一番効果が高いのは、やはり病院でアレルギー薬をもらって定期的に内服していくということになってしまいます。ですが日常生活の中に花粉症対策を取り込むことで、より症状を抑えることが可能です。
“花粉症対策”という言葉の下、本当にいろいろな情報が世にあふれていますが、大人の方に向けた対応と、お子様に向けた対応では優先順位が異なる場合も多く、年齢や環境によって効果の出やすい対策も、その対策に対する労力も違ってきます。
日常生活に取り入れやすく、多くの方に確実な効果が出る対策としては帰宅後すぐの手洗い、洗顔、可能なら帰ってすぐ入浴までできると効果はより高く、メガネの人は眼鏡掃除を合わせて行うのは必須と言えるほどお勧めです。
現在では国民病と言えるくらいになってしまったスギ・ヒノキに対する花粉症、最近では年齢の低い方に症状を起こす例も珍しくありません。
眼の症状、鼻の症状、その他日常生活の送り方、院長自身が長く花粉症と付き合っていますので、お薬の対応以外にも色々小ネタはお伝えできるかと思います。
お子様の花粉症を疑っている方、すでに花粉症でお薬を始めている方も是非一度ご相談いただければ幸いです。