はじめまして、いしいこども医院です。

はじめまして、いしいこども医院　院長の石井良樹です。

２０２２年６月１日に伊丹市西台に新規開業しました。

開業して１か月が過ぎ、すでに当院をご利用いただいた方もあるかと思いますが、ホームページの稼働に合わせ、まず最初に改めて自分のことについてお話したいと思います。

自分は１９７５年に伊丹市内で生まれました。

両親は医療とは関係のないお仕事でしたが、父方の祖父は当時伊丹市内で”石井医院”という内科小児科診療所を開業しており、祖父の働く姿を見るうちに医師という仕事と開業医という働き方にあこがれを持つようになりました。

医学部に入り、日々成長していく子供とそれを支えるご家族の助けになれる小児科という仕事のすばらしさに魅せられ、以降２０年小児科医として過ごしてきました。

大学時代は一般の診療に加え、小児救急医療や新生児医療、腎臓の専門外来なども担当、珍しいところでは小児外科の研修も多く積んでいます。

そのころ、地域で小児科医が少なく困っている場所が多くあることを知り、大学を飛び出していわゆる”へき地”医療にかかわり、地域のお子様にかかわる多くのことを主に担当する貴重な経験を得ました。

その後、地元である伊丹に近い場所に戻り、病院やクリニック、病児保育など幅広い経験を積み、今年、昔からのあこがれだった”開業医”の道に踏み出すことができました。

COVID-19の流行が象徴的ですが、気候の変化や社会環境の変化から子供を取り巻く状況は大きな変化を迎えており、子育ての中でどうしていいのか悩んでしまうことはとても多くあると思います。

当院ではどんな小さな悩み事でも気楽に相談できる小児科医院として、この場所で多くの方のお手伝いができるよう心掛けていきたいと思います。

これからよろしくお願いいたします。